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主にONE PIECE(ルナミ)の小説を書いています。不定期更新ですので、いつ更新されるかわかりません・・;
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秘密。秘密。

これは私と彼だけの秘密。





です。一応念のため年齢制限を加えさせていただきます。
17歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。

ルナミでパラレル設定です。

不快な思いをされてもこちらは一切責任を問いません。苦情も受け付けません。
全て自己責任でお任せします。

大丈夫だ!という方のみお入りください。
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「話ってなんだよ。長くなる話か?」


「・・・・・・・」



ルフィの問いに答えず、ナミは視線を下に向ける。
ナミは何も言わず沈黙が続いた。


「ナミ、飯終わってからでもい・・・」


「ルフィ」


「・・・!」


沈黙を破ったルフィの言葉を遮るように、ナミが口を開いた。


―――――・・あいつが気付くわけないじゃない


     でも・・・


     それでも、あんたに少し期待してしまうのよ




「はぁ・・・・」



海を眺めながら小さくため息をついたのは、この麦わら海賊団の航海士ナミだ。


「気持ちいい風。天気もいいし、みかんの世話でもし・・・」



みかん畑に向かおうとした拍子に足が絡まって、体勢を崩してしまった。


「ぅあっ・・・」


「・・っと」


倒れるかと思ったが、誰かにぐいっと腕を引っ張られたおかげで体勢を整えなおすことが出来た。
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